今月に入り、
事務所内の職員作業スペースにオーディオを設置しました。
敢えて、新人の中でも最年少の職員に「オーディオ運用管理責任者」になってもらいました。
ipodも接続できるのですが、
今はとりあえず、私の手持ちの200枚ほどのCDをコンテンツとしているようです。
で、
そもそも全員がオーディオ設置に賛成してるかどうか分からない中での強行設置だった上に、
職員は20代から60代まで年齢層は幅広く、当然に音楽の好みは様々のはずです。
音量も、人によってうるさく感じたり、小さいと感じたり・・・
そんな中で、最年少の新人がいかにオーディオを運用管理していくか・・・
なかなか難問ですが、
実はこれは我々の本業にもちょっと関連する論点です。
税金をゴマかそうとしたり、粉飾をしそうなクライアントがいたとして、
いかにして「あるべき姿」の決算をするよう、
「その気」になってもらうか。
無茶な投機や儲け話に走りそうなクライアントがいたとして、
いかにして落ち着いて再考してもらうよう「その気」になってもらうか。
つまり、方向性の違う方々にいかにして「その気」になってもらうか。
これはもう、
誠心誠意のコミュニケーションしかないと感じていますが、
やはり、こちらの考え方と態度と場数がモノを言います。
「オーディオ運用管理」が良い訓練の場となればいいのですが・・・