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うるう年

2016年3月1日

 

今年はうるう年の年です。

4年に一度の2月29日。

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ふと、うるう年に関して疑問が浮かびあがりました。

①うるう年って名前の由来は何なのか??

②うるう年ってそもそもいるのか??

③うるう年の+1日は2月でないといけないのか??

 

私の簡単な疑問はネット調べるとすぐ解決されました。

 

解答

①うるう年=閏年

平年よりも月の日の数が多い、もしくは1日の秒数が通常より多いことを閏(うるう)と言い、

閏月・閏日・閏秒と呼ぶ。

(なるほど~)

 

②正確に言うと、地球が1年間で365日かけて太陽の周りを回っている(公転)のではないそうで。

実際には1年間に365.2422日かけて回っているので、この、0.2422日のずれが4年で1日のずれになるので

うるう年で調整している。(0.2422日≒5時間50分)

(昔に習ったことがあるような・・・)

 

③なぜ2月に+1日にするのか?年末や3月でもいいじゃないかと思っていたら、

現在使われている暦が、ローマ時代のグレゴリオ暦が使われており、ローマ時代は2月が年末だったため、

2月で調整がされているわけです。

(やっぱり!年末で調整されていたわけですね・・・。)

 

【豆知識】

・うるう年の計算

4で割り切れる年はうるう年。

だが!!調整しても、少しのずれは生じるので、うるう年がない年もある。

4で割り切れても、100で割り切れれば平年。ただし400で割り切れる場合はうるう年である。

ex)1900年・2100年・2200年・2300年はうるう年の年だが平年と同じ暦になる。

 

こんなけ調整しても、

3300年に一度1日のずれが生じるというショックな現実が・・・!!!

ただ、うるう年が施工されてのが1582年。次の3300年後が4882年。

施工時にうるう年を唱えた本の中に

「この3300年に1日の誤差については現在の人たちには無関係である」と記述されているそうです。

 

現在の人には確かに無関係やけど(笑)

ここまで調整するならして欲しかったな~!